ロケットの隠れ家でお茶会を

ドラマ・映画・演劇・漫画・ゲーム・小説等々、美味しいものを見つけては感想なども書き綴っています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

寝惚け眼でつらつらと

「人の夢と書いて儚い。何だか物悲しいわね」
と、FFTのアグリアスさんがのたまったように、おおよそ「儚い」という言葉にまとわりつくイメージというのはそんな物ではないかと思います。
かくいう私も、この解釈好きですし。

んがしかし、実際の「儚」という漢字の意味を調べてみると、そうした「もののあはれ」的なイメージとは若干異なる解説があったりするんですよね。
ちなみに、私の手元にある漢和辞典では、

<儚>
「儚儚(ボウボウ)」とは、夢うつつでわけが分からなくなっているさま。
夢のように頼りない、期待しても無駄なさま。


というのが本来の意味合いで、「あはれ」を想起させるイメージはこれが転じて生じたもののようです。
何というか救いのない意味ですな;

さらに、本来の「夢」という文字が持つ意味というのも、実はかなーり消極的。

<夢>
①はかないもの、はっきりしないものに例える。
②ゆめみる。ゆめを見る。
③くらい。はっきりと見えないさま。実現は不可能だが、実現させたい願い。


また解字によれば、

会意、上部は蔑(細目)の字の上部と同じで、羊の赤くただれた目。
よく見えないことをあらわす。
「夢」はそれと「冖」(おおい)および夕(つき)を合わせた字で、夜の闇におおわれて、物が見えないこと。


というのが「夢」という字の成り立ちのようです。

まぁ、何でこんな話をしているのかというと。
『儚人』作中における「儚人」という存在は、とある理由により「もののあはれ」に相当する要素を持っていると同時に、本質的には上記の意味合いを背負っている存在だということです。


……てな事を衝動的に語りたくなったのはきっと酔っているせいです、ハイ。
明日はお休み~♪


[ 2008/05/26 23:43 ] 創作徒然 | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

矢車青(やぐるま・しょう)

Author:矢車青(やぐるま・しょう)
趣味の物書き。生まれも育ちも四国の土佐。創作小説サークル『モノクロアニマル』にて、本作ってイベント参加してたりもします。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。