先日の凹みに凹んだ絶不調がどうやら底だったみたいです。
ここ3日間の仕事は調子の良い日が続いていました。良かった良かった!
そして「明日は休みだー! ヒャッホーイ!」とばかりに、今夜は帰るなり祝杯を仰ぐことに。
勉強用に買ってきた焼き菓子は、明日のおやつに食べる予定。
パソコンも帰ってきたことだし、今夜から明日にかけては小説やらドット絵やら、滞ってしまっていた物事を少しでも片付けないと……!
ではでは。
そんな訳で、今日のところは式ほつまさんから頂いた「質問攻めバトン」と、ムラリスさんから頂いた「物書きさんに突撃してみるバトン」の回答いきます!
『質問攻めバトン』
指定範囲→「創作」
各質問に必ず「創作」のキャラを一人だけ回答。
無いというのは認めず、当てはまるキャラがいない場合はこのキャラなら許せるというキャラを入れてください。
◆綺麗と言われて浮かぶ人は?
枳
◆癒し系と言われて浮かぶ人は?
かぐや
◆クールと言われて浮かぶ人は?
八佗
◆男前と言われて浮かぶ人は?
蛍
◆彼女にしたいのは?
華陀(偽)
◆彼氏にしたいのは?
椿
◆ペットにしたいのは?
モチ
(四六時中猫に飢えている人間ですが何か?)
◆兎っぽいのは?
かぐや
(月に関わる名前なだけに)
◆優しいと言われて浮かぶ人は?
久暁
◆俺様街道まっしぐらなのは?
莫叡
(少しは人の話を聞けー!)
◆怖いものなしなのは?
閻王
◆守って(助けて)あげたいのは?
久暁
(作中であれだけ千仞の谷に突き落としていると、ちゃんと完結までに救済してやんないとな〜と思います。偶に)
◆守ってほしいのは?
燥一郎
(ただし手段は保証できないかも;)
◆自分的に忠実な下僕、部下、子分は?
流
(何で下っ端的なポジションに置くことに違和感がないんだろう)
◆良い相談相手は?
椿
◆大人だなぁ、と思うのは?
皐弥
◆作品をそれぞれ指定して8人に回す。
今回はアンカーで!
では次〜
【物書きさんに突撃してみるバトン】〜私流小説の書き方〜
● はじめましてこんにちは!突然ですが、あなたのHNと物書き歴を教えて下さい。
矢車 青(やぐるま しょう)と申します。
小説らしきものを書き始めてからの年月ならば、もうおおよそ10年以上は経つかと。
● 今日は御指南よろしくお願いします!
指南となるほど大層な物は書けないかと思いますが、よろしくお願いします。
● あなたが小説を書く「手順」を、下の括弧内の言葉をできる限り用いて詳しく説明して下さい。
(ストーリー構成・世界観・登場人物・書き出し・伏線・エピソード・台詞・エンディング・推敲・テンポ・タイトル)
(ストーリー構成)
「こういう話を書きたい」というアイデアや場面を思いついたら、それらを核にして起承転結のプロットを練ります。
基本的に背骨となるストーリーの大筋さえ確定してしまえば、後は肉付け次第で修正できるので計画としては大雑把なものです。
(世界観)
社会背景や環境については結構こだわります。
異世界ファンタジーなどの場合は、現実にある特定の文化をモデルにすることが多いです。
でも素材をそのままの形で使うのは大嫌いという叛骨気質;
キャラクターの特殊能力などを考えるのは苦手ですが、必ずある程度のルールを設ける事と、ストーリーの軸に絡むような設定にすることだけは心がけています(本当に?
(登場人物)
ほとんどストーリー構成と同時進行で作っていきます。
物語の全体像を考えるのに従い、キャラクターの設定も掘り下げていくという感じ。
キャラクターの作り方自体は、色んなモチーフやらモデルやらを参考資料として混ぜ込み、物語にそうように造形する。
気分はまさに料理。
(書き出し)
はっきり言って苦手です;
各小節の書き出し自体はまだ思いつくままにサクサクと書き進められますが、作品全体での冒頭となると本気で迷います。
「物語を読んで明らかにしたい!」と読者に思ってもらえるような状況を最初に持ってくるのが、個人的に好きです。
(伏線)
あからさまな物から密かな物、ダミーも含めてバシバシ張りまくっています。
ただし終盤で一気に回収するのではなく、進行状況に応じてなるべく緩やかに回収するようにはしています……多分。
(エピソード)
『儚人』の場合はそれぞれの登場人物が彼らなりの問題(テーマ)を抱えているので、それに則して各回の細かいエピソードを考えていきます。
一方で『残星』は始めからアイデア一本勝負の試験的な作品ということもあり、各章ごとの場面も主軸となるネタからサクサクと展開。
(台詞)
頭ん中で想像している分には、キャラクター毎に何となく台詞(というか口調?)の特徴というものがあるのですが、それを上手く表現できていればなーという。
時々やけに芝居がかった台詞が見られるのは完全に自分の趣味です、ハイ。
(エンディング)
必ず最後のオチを確定させてから書き始めます。
でないと伏線を張る楽しみも半減です。
(推敲 テンポ)
気をつけてはいるつもりですが、毎回似たり寄ったりなテンポになっている感は否めない;
(タイトル)
物語の中心となるもの、もしくはそれを象徴する表現を必ず用いるようにしています。
● 小説を書く際に心掛けている事は何かありますか?
・自己満足で終わらない。
・常に読者の存在を意識して書く。
・描写の際は、五感の存在を忘れないようにする。
・小道具、専門用語などの参考知識は正確に。
● あなたの小説中での、「風景描写:心情描写:台詞」の比率を教えて下さい。
3:2:5
心情描写は重要だと思うけど、ポエム系の文章は読むのも書くのも苦手な性分なので、ここぞと決めたい時にしか使いません。
● 一人称と三人称、どちらが書き易いですか? また、それはなぜですか?
三人称。
私的に一人称は伏線を張るのが難しい上に、自然と心情描写が主体となるので、使うとしたらほとんど短編での使用になりますね。
● 影響を受けた作家さんは居ますか?
(以下敬称略で)
山田風太郎、古龍、萩尾望都、熊倉裕一、永野護、吉田直、中島かずき、京極夏彦、菊地秀行、ミヒャエル・エンデ等々。
● 好きな本を挙げて(何冊でも)、その作品の素晴らしいと思う点を語って下さい。
古龍『辺城浪子』
淡々としていながら、ギラリと鈍く光る鋭さを兼ね備えたハードボイルドな文章。
刹那の攻防を描いた独特な戦闘描写での、映画のワンシーンを髣髴とさせるような視点変更の巧みさ。
登場人物それぞれの生き様に強さと弱さがあり、それらを総括した上での、あの身を切るかのようなせつない愛憎劇と、謎が謎を呼ぶミステリー。
ここ数年の内に出会ったエンターテイメント系小説の中では、間違いなく最高峰の作品だと信じてます。
(だが悲しい事に絶版だ……orz)
● そもそもあなたが小説を書き始めたキッカケはなんですか?
物心ついた頃にはすでに物語を作って遊んでいたので、よく分かりません;
● あなたが小説を書く時の環境は?
書く前にBGMをかけてテンションを上げ、書く最中は基本的に無音。
飲み物は必須。
おまけにスルメがあるとなお良し。
● 作製ツールは、ケータイ派?PC派?それとも紙と鉛筆派?
PC派。文章の推敲が便利なので。
● あなたの文章(≠小説)に、こだわりや特徴と言えるものはありますか?
通常はなるべく基本的で読みやすい文章を書くのを目標にしています。
他は、ここぞと言う時だけ少し言葉遊びを挟むなどして、単調にならないよう変化をつけるくらいですかね。
● ズバリ、あなたの小説は面白いと思いますか? その理由も教えて下さい。
書く分には楽しいし面白いと思っています。
自分が面白いと納得できるものでなければ、人様に見せるのも失礼なんじゃないかと。
ただあくまでも、他人が読んで面白いと思ってくれるかどうかはその読者様次第ですが。
● 「小説」において最重要事項は何だと思いますか?また、その理由も述べて下さい。(ex. 文の精巧さ、面白さ、ストーリー構成、キャラクター、等々)
内容がどうであれ、娯楽としての読み物である限り、「面白さ」は重要だと思います。
● あなたが「読みたくない」と思う小説はどんな小説ですか?
・既製作品の世界観にオリジナルキャラクターを置いただけで「創作」と主張するような作品。
・「天使」や「悪魔」や「死神」といった手垢の付いたモチーフを、何の捻りも加えず、一般的なイメージの根拠を考慮することもなく設定として使用しているような作品。
「天使」だから神聖な存在? 「悪魔」だから人類の敵? 「鬼」だから忌み嫌われる?
んな記号に集約された固定イメージだけで説明しようとせず、ちゃんと裏づけとなる根拠を示せや!
「Aだから当然B」といった、一方通行な記号論的思考が嫌いなんです。
(ゆえに『儚人』や『残星』では、そういうのに対する反発も密かに入っていたりする)
● 以下の言葉を作中で使うとしたら、あなたはどう変換しますか?
ウルサイ→うるさい
オレ→俺
バカヤロウ→馬鹿野郎
トニカク→とにかく
サスガ→さすが
ヨロシクネ→よろしくね
● 真っ黒なワンピースを着た黒髪長髪の女の子が、暗闇の中、何かから必死に逃げています。この話を好きに解釈して、小説の一節として文を作って下さい。ただし、「漆黒」という言葉を使ってはいけません。
たった一つの星明りでも嫌だ。ましてや、もうじき背後から迫り来るであろう朝焼けなど垣間見たくもない――
まだ一筋の光も射さない夜闇の中、彼女は息を切らしながら懸命に駆けていた。とうの昔に呼吸も心臓も止まったはずの彼女の身体は、少しずつその機能を取り戻しつつある。
静まりかえった無人の裏路地。そのすえた空気を掻き分ける音無き疾走。存在しないはずの足音が響き始めたのはいつからか。
長い髪のうねる感覚に、まとわりつく衣服の滑らかな質感までもが蘇ってきたのはどの瞬間からなのか。
“逃げる”という行為など、忘れて久しい物だった。一つの色に塗りつぶされたこの新しい世界に溶け込んだ時以来、彼女はずっと“追いかける”側だったというのに。
「君達は少し、おいたが過ぎたようだね」
無数の自分であり、他人でもある“仲間”達と一緒に驚かそうとしたあの標的――見慣れぬ若い女は、姿を持たないはずの彼女達を見据え、こう告げた。
「元はといえば不幸にも命を落とした人間。寂しいという気持ちは分かるけど、無関係の人間を“仲間”に引きずり込むのは迷惑だから止めて欲しいんだよね」
そう言いながら、女の態度はあきらかに、始めから対話する気など無いかのように不遜だった。
「と、言ったところで止める気は毛頭ないんだろうし。だったら、こちらもちょっと暴力に訴えちゃって良いかなーとか思ってみたりして。とりあえず、もう結界座標も決定して待機させちゃったから、あと数時間で君達の位相空間は反転し、無形集合体から実体のある個体へと分離してしまいます、と。実体化したらあとはもう容赦なくしばき倒す所存だから、嫌ならせいぜい朝の来ない場所へでも逃げてね。こういう事になるから」
言い終わらぬ内に、女は手にしていたペンライトを点灯させ、こちらに向けてきた。光線が視界の端を薙いだ瞬間、自分の身体の一部が引き裂かれる痛みを“仲間”達は味わった。
そして気づいた時には、もう“仲間”ではなくなった黒尽くめの人間達が道端にうずくまっていたのだ。測り知れない喪失感に呆けた元“仲間”の姿を一目見るなり、彼女と他の“仲間”達は逃走を決意していた。
謀った女に反撃する訳でもなく、ただひたすら、この世界から切り離されたくないという願いに突き動かされ。
それほどまでに、彼女と“仲間”達は同一であること望んでいた。この暗闇の世界を愛していたのだ。
しかし――
「やれやれ、そんなに大勢いるくせに、結局逃げる道を選ぶんだ。たいした結束力だね」
最後に聞いたあの女の憐れむような声が、今も耳に残って離れない。
その真意はこの逃走劇で嫌というほど理解できた。
彼女と“仲間”達は逃げ続けた。外灯などの光に照らされる度に一人、また一人と身を削られながらも、疾走することを止めはしなかった。
止めないのに、救いは訪れない。沢山の人間が自分と同じようになってくれれば、もう寂しくならないはずだと思っていた。そしてそれは、ある意味で理想通りの結果となった。
――なのにどうして、誰も助けにはなってくれないの?
彼女にこの状況を打開する術は思いつけなかった。彼女と一つになった者達にできることはただ一つ、彼女に追従することのみ。
例えどんなに“仲間”を増やしたとしても、始めから今に至るまで、彼女が“独り”であることに変わりはなかった。
「ハァ、ハァ、ハァ……」
懐かしい声が、痛む喉の奥から吐息と共に吐き出される。
重くなった身体を無理やり動かし、なおも道の角を曲がり進もうとしたその時。
カーブミラーに映る人影に、彼女は目を奪われ硬直した。
腰に届くほど長い黒髪に、上気して赤みのさした白い肌。そして、さきほどまで身を浸していた世界と良く似た色のワンピースを着た幼い少女。
どこか見覚えのあるその姿を認識した時にはすでに、彼女はもう夜の住人ではなくなっていた。
(超即興なので、あちこち粗い上に趣味全開なのは御勘弁を……!)
● あなたの小説で、読む際に読者に注意して欲しい点、見てもらいたい点はありますか?
特には。もうお好きなように読んで頂ければそれで満足です。
● これからも小説は書き続ける予定ですか?
まず創作に飽きるってことは無いと思う。
● いずれにしろ頑張って下さいね。…では最後に。あなたにとって小説を書く事とは?
自分好みの要素を趣くままに詰め込んだ料理を作るようなもの。
● ふぅ。お疲れ様でした!
長かった〜
● 次にこのバトンを回す人を、何名でもいいので指名して下さい。(0?∞人)
ではもし見ていたらマイシスターに。
良い創作の体操になると思うよ、このバトン。
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