ロケットの隠れ家でお茶会を

ドラマ・映画・演劇・漫画・ゲーム・小説等々、美味しいものを見つけては感想なども書き綴っています。

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懐かしいもの発見

荷物の分別中、捨てずに保管していた高校時代に書いていた創作小説やら、『儚人』の初期設定資料集やらを発見してしまい、軽く「ウボァーーー!?」な気持ちになりました。矢車です。
いや、持って来てたのは覚えていたんだけど。
2年前の引っ越しの際、他人の目に付かないようにと隠したまま、自分でも存在を忘れていたらしい;

一度目を通せばもう、バカ一設定のオンパレード(つまりこういう類の)で軽く死ねる……!
でも捨てない。もったいないというより、高校時代の友人ズとの交流の思い出があるからやっぱり闇には葬れんとです。
(リアルに小学生や中学生だった頃に書いたものは、さすがに黒歴史認定で滅したが)
当時描いてもらった創作キャラのイラストとか、UPしてみたい欲望に駆られるけど。
許可取るために存在を知らせれば、それだけで闇討ちされかねないので我慢我慢……(チッ


それと本の整頓中にこれまた懐かしい作品を発掘。

FIGHTER (角川スニーカー文庫)FIGHTER (角川スニーカー文庫)
(1998/07)
吉田 直

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『トリニティ・ブラッド』で有名な故・吉田直先生のSF長編小説。
自分は結構好きなんですが、未だかつてこれを素で好きだと言ってくれる他人に出会った事がなかったりするという;

やっぱりアレかな。
死んだ新撰組の人間が機械人形化されて西南戦争に投入~というのがマズかったのか?
(実際、高校の新撰組ファンの友人に勧めてみた時の感想は「あんまりじゃない?」だった)
テスカトリポカやケツァルクアトルの正体が他惑星の宇宙船の保全システムで、人類の歴史を操作していたとかいうのも、その手のパターンが大好物な身としては非常に美味しい作品だったんだけどなぁ。
それに、この作品の沖田総司と、斉藤一こと藤田警部のキャラクターはかなり好きだったりする。
あとトリブラの時もそうだったけど、吉田先生の書く風景描写は本当にリアリティがあって凄い。

亡くなられてから今年でもう4年目になりますが、自分にとっての吉田先生は永久に尊敬する作家です。
あのままトリブラが完結していればどんな話になっていたんだろうとか、その後もどんな話を生み出していったんだろうかと、考えれば考えるほどに34歳でお亡くなりになられた事が悔やまれます。



何というか、趣味で書いている私如きが言うのはおこがましいけれども。
あれだけ今後の展望を考え抜いていて、小説を書く意欲も充分にあった方が書きたくても書けずに逝ってしまわれたのを知っていると、書くの嫌になったから連載打ち切りとか、(他人がどう思うかはともかく)あってはならない事だと思うんですよ。
だから今でも、自分は創作小説を書き続けているんだなと。
どんなに時間がかかろうが、どんなに昔考えた青臭くて浅はかで薄っぺらい内容の話であろうが、完結させずに終わらせるのは絶対嫌です。

そんな風に、今後も足掻き続けてやろうじゃねーかと改めて誓った如月の夜でした。終われ。


[ 2008/02/16 00:19 ] 小説 | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

矢車青(やぐるま・しょう)

Author:矢車青(やぐるま・しょう)
趣味の物書き。生まれも育ちも四国の土佐。創作小説サークル『モノクロアニマル』にて、本作ってイベント参加してたりもします。



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