『四国四兄弟』が書籍化すると聞き、素直に喜びたいものの『ヘタ/リア』の二の舞にはなって欲しくないと思ってしまう、哀しいファン心理。
(ヘ/タリアもね、作品自体は好きなんですよ。嫌なのは儲け根性丸出しの某社と、頻繁にイベントで問題を起こす一部のファンなだけで)
紙媒体になって布教しやすくなって、ファンが増えるのは嬉しい事だけど、 すでに内容が四国メインじゃなくて、ただの都道府県擬人化マンガとして売り出すのが決定しているっぽいのも何だかなぁと。
いやまぁ、四国以外のキャラも好きだから良いんだけど、基本的に『四国四兄弟』は四国以外には知られていないであろう四国四県のつかず離れずな関係をメインに描いているから貴重なのではないか?
それを全都道府県を満遍なく(と言いつつ、どうせ東京とか大都市を抱える県の出番が倍増するんだろうな)と編集がテコ入れするのってどうなんだろうねーという。
趣味の範疇を越えた「売れる商品」としてプロデュースするからには、仕方のないことなんだろうけど。
とまぁ、後々になって言いそうな愚痴は今の内に吐き出しておいてと。
何はともあれ、「夢の架け橋」編は収録されるようなので、あの格好良い高知がいつでも読めるようになるのというのは実に素晴らしい(オイ
書き下ろしでも、高知の出番がありますように!