ロケットの隠れ家でお茶会を

ドラマ・映画・演劇・漫画・ゲーム・小説等々、美味しいものを見つけては感想なども書き綴っています。

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愛の脳内逃避行

Twitterのブログパーツをつけて以来、そちらで呟く方が楽なので、すっかりブログ本体の記事が疎かになっている矢車です。
何とも久々なブログ記事だ……あ、ちなみに繁忙期は全然終わってません(泣
この調子で5月も母の日で忙殺かいチクショー!


ちなみに今日は、休みが運良く母のと被ったので、二人してようやく映画版『NINE』を観に行ってきました。

数年前にも母と一緒に、日本の舞台版を見たこの作品。
その為、あらすじとかは前もって知っていたんですが、映画版は舞台のと話の内容(特にラスト)が若干変わってて、曲も一部削られていたり新しく入っていたりしていたので、かなり新鮮な印象で見ることができました。

いや、それより何より、自分の見た舞台版が登場人物8人(?)だったのに対し、さすが映画版はスケールが違う!
とにかくミュージカルパートは圧巻の一言。
大スクリーンで、大勢のきれーなオネーチャンが下着姿で妖艶に舞い踊るんだよ!
セ ク シ ー ダ イ ナ マ イ ト 大 乱 舞 だ よ !!
これを「ありがとうご馳走様」と言わずして何とするか。

特にお気に入りのナンバーは、スタッフロールにも使われていた「ビー・イタリアン」と「シネマ・イタリアーノ」です。
サンギータ率いる娼婦達の、全身を使ったタンバリンと砂のアクション。
ステファニーとスーツ姿の男達が、激しいリズムで乱舞するイタリア映画賛歌。
もうこの二つ見た時、映画化バンザーイと思わずにはいられなかったです。
なんつー格好良さ……!


とはいえ、それもこれもあれも、7人の女達が歌い上げる曲は、その大半が追い詰められた天才映画監督・グイドが思い描く妄想の世界での事。
現実では撮影直前になっても脚本が1ページも書けず、ローマから逃亡するわ、都合の良い時だけ愛人に甘えるわ、妻には愛想つかされるわ、主演女優にも拒絶されるわ、その過程で延々「グイド最高ー!」的な妄想に耽溺するわと、何か舞台版よりダメ人間っぷりに拍車がかかっている気がするグイド氏(笑

それでも最後に救済措置を持ってくる辺りがハリウッド式なのかなぁと。
締め方としてはきれい過ぎるくらいきれいな方でしたが、こういうのも有りかなということで、悪くはないと思います。

しかしコレ女の立場からすれば、グイドに関しては「てめぇこのマカロニ野郎!」という呆れがまぁどうしても先に出てきてしまう訳なんですが、男性視点から見るとどんな感想がでるのかちと気になります。
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[ 2010/04/07 23:20 ] 映画 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

矢車青(やぐるま・しょう)

Author:矢車青(やぐるま・しょう)
趣味の物書き。生まれも育ちも四国の土佐。創作小説サークル『モノクロアニマル』にて、本作ってイベント参加してたりもします。



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